《大鹿由希さん》「ギロヴェッツ:3つの弦楽四重奏曲 作品42」
CD発売記念公演決定!
NHK交響楽団のヴァイオリニストとして活動する一方、
バロック・ヴァイオリンを使った古楽器の演奏家として注目されている大鹿由希さん。
この度、OMFレーベルから11月中旬に発売される「ギロヴェッツ/3つの弦楽四重奏曲作品42」を記念して、ギロヴェッツが弦楽四重奏のために残した重要な3つの作品集からよりすぐりの3曲をこの公演で取り上げます。
アダルベルト・ギロヴェッツ(1763〜1850)は、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの三人と同時期の作曲家です。当時使われていたガット弦によるカルテットで、ギロヴェッツの作品の魅力に迫ります。
木々色づくこの季節、ガット弦の調べを楽しんでみませんか?
2021年11月2日(火)19時開演
日暮里サニーホール・コンサートサロン
大鹿由希(おおしか・ゆき)
桐朋学園大学音楽学部にて江藤俊哉、故久保田良作の各氏に師事。第1回江藤俊成ヴァイオリン・コンクール第1位(1996年)、第8回日本モーツァルト音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位(1997年)。
「西嶺町の家」施主